イエスキリストにある希望を届けるホーリーホーププロジェクト
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 ■コラム
日々の生活の中で、心にうつり行くよしなしごとをそこはかとなく、書き綴ってみます。
個人的なたわ言や、聖書からのショートメッセージなどなどです。

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2005年8月15日(月)
平和は作るもの
「旅行とは、平和産業。平和を祈っていきたい…」
 今日、会社の朝礼でスタッフの一人が、そんなことを語っていました。

 確かに、旅行と言うものは、平和であればこそ、出かけることもできるし、訪れることもできます。日本にいると、つい「平和」が当たり前のよう思ってしまいがちですが、きわめて貴いものだと思います。

 戦後60年、戦争の悲しみや苦しみを知っている方々が減って行く一方で、ニューヨークの9・11テロ以降、テロとの戦い、世界平和への貢献、日本もイラクへの自衛隊派遣と、戦争に対する抵抗感も薄らいできているような気がします。

 私たちは、戦いに勝利することが平和への道であるかのように考えがちなのかもしれません。そして、やがて戦いが終わる日を待ち続けるのです。
 しかし、目には目を…でお互いに撃ち続ける限り、憎しみや報復の連鎖は止まることはありません。

 そういったことを踏まえて、ニューヨーク在住のクリスチャン画家マコト・フジムラさんが、かつてこんなふうに語っていたのを思い出します。
「平和というものは、当たり前のように存在してるものでも、どこかからやってくるものでもなく、作るものなんだ。」
 もちろん、これは、「平和のための戦争」のようなことを意味しているわけではありません。

イエス・キリストの語った言葉に、こんな一節があります。
「平和をつくる者は幸いです。その人は神の子どもと呼ばれるからです。 」

 キリスト教の歴史の中でも、数々の戦争を巻き起こしてきた事実があります。「神」の名の下に正当化された戦いは幾たびも繰り返されてきました。今もなお、そうなのかもしれません。
 しかし、十字架を背負ったイエス・キリストの本当の願いは、私たちが武力を持って戦うことなのか…というと、かなり疑問です。

 十字架を背負ったイエス・キリストの姿は、周りからすれば敗北の極みでしょう。しかし、決してただ言いなりになって、十字架を背負ったわけではありません。
 人の罪を赦すために十字架を背負う…言葉にしてしまえば簡単ですが、その痛みと苦しみにただ耐え続けなければならない、それはまさに熾烈な戦いの姿です。
 キリストがこの戦いに勝利したからこそ、神の平和がもたらされたのです。

 武力を捨て、自らが十字架を背負う…。
 常識はずれと言えば、常識はずれ、それは時に耐え難い苦痛も伴う、大変勇気のいる戦い方です。私たちは、そこまでの勇気を、なかなか持てないだけなのではないだろうか…。
 しかし、この戦い=十字架の姿にこそ、「平和をつくる者」が、「神の子」と呼ばれる所以があるように思うのです。

 私たちの日常の間でも、小さな争いごとは起こってくるものです。
 武力は使わないまでも、なかなか赦せなかったり、耐えがたいこともあったりします。  しかし、奇しくも日本も、自らの敗北を認め、武力を捨てることができたとき時から、平和も始まったのです。
 60年経った今、私たちも「平和を作る」勇気を失わずにいたいものです。「平和を作る者」は「幸い」なのですから。

「平和をつくる者は幸いです。その人は神の子どもと呼ばれるからです。 」
マタイ 5:9








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(4) マインド・コントロールの手法
(5) 間違いだらけの聖書解釈「間違っていても、権威に従うべき?」
(6) 番外編 「聖神中央教会」事件を考える
(7) 間違いだらけの聖書解釈「ことさらに罪を犯せば、地獄に行く??」
(8) 間違いだらけの聖書解釈
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